目次 - Contents -
ISMSでは、個人情報に関わらず、全ての情報資産(情報・ソフト・ハード・サービス)に対して適切なリスク管理が求められています。
阿部紙工佐倉工場では、お客様からお預かりする情報資産はもちろん、当社が保有するあらゆる情報資産を洗い出し、リスク管理を行なっております。
例えば、情報を利用するためのパソコンはパスワード+αの認証やサーバーによるログ管理を行なっているほか、第三者が不用意に情報に目を触れないようにモニターには覗き見防止保護フィルムによる加工が施されています。
また、作業運用フローやデータ授受の手順など、従業者への教育も徹底しているほか、重大な事故を未然に防ぐためのヒヤリ・ハット情報の共有や改善提案なども情報セキュリティの維持活動として積極的に行っています。
技術的対策だけでなく、従業者の運用面・管理面においても規定や手順を整備、構築し、情報資産を適切に取り扱うための継続的な仕組みづくり、体制づくりに務め、お客様から信頼いただける環境づくりを行なっていきます。
阿部紙工では、2016年に佐倉工場にてISMSを認証取得しました。
今後も、情報資産を守るため、活動を維持・継続していきます。
ISMS情報セキュリティマネジメントシステムの詳細につきましては、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会:情報マネジメントシステムの認定センター のホームページをご確認ください。