デジタル印刷という選択肢で生まれる、新たなサービス。
BPOとは、ビジネスプロセスアウトソーシングの略で、業務プロセスの一部を外部委託(アウトソーシング)することをいいます。
BPO業務は多岐に亘りますが、阿部紙工では、印刷業務・印刷関連業務を軸としたBPOをプリントBPO(印刷BPO)と定義し、業務受託しています。
また、その他のBPO業務受託事例として、キャンペーン事務局などのBPO業務の受託実績もございます。
印刷台紙管理、印刷用データ管理、引き抜き作業など業務が複雑
設備が無いなどの理由で、工程ごと複数の業者に委託している
データの取り扱いを信頼できる業者を探している
数々の印刷物を取り扱ってきた阿部紙工だからこそ、提供できるサービスがあります。
阿部紙工では、プライバシーマーク制度(個人情報の保護体制に対する第三者認証制度)とISMS適合性評価制度(情報セキュリティマネジメントシステム・本社/本社工場の一部と東京営業所、佐倉工場)を認証取得し、お客様の個人情報や情報資産を守る仕組みを構築しています。
IPSとは、情報処理サービス(Information Processing Service)のことで、お客様のデータベースに蓄積されたデータを出力に適した形式で抽出し、印刷レイアウトに反映させます。
出力するデータは企業宛から個人宛まで様々で、お客様のご利用になりたい形式に成形し、出力いたします。
また出力物(印刷物)に、人の手が加わることで発生するエラー防止のため、製本加工や封入封緘工程で利用する機械処理用データを付加することがあります。
データベースを使って効率的にデータ管理し、有効活用することが求められている現代では、印刷物においても、顧客に合わせた情報の提供が求められています。
従来のオフセット印刷は、同じものを大量に印刷しますが、デジタル印刷は、1枚1枚、異なった情報を可変印刷することができます。
このデジタル印刷により、私たちの業務も大きく変わることになりました。
デジタル印刷では、企業や個人など、それぞれに宛てた印刷物の製造が多いことから、封筒に印刷物を封入し封緘する工程までの、ワンストップサービスが利用されています。
封筒の主流は、A4用紙が使いやすい、定型サイズの洋0封筒(洋長3封筒)と定形外サイズの角2封筒で、阿部紙工では、どちらの封筒にも対応しています。
また、IPSサービスとの併用により、印刷物の選択封入や照合封入(マッチング封入)にも対応しています。
ダイレクトメールを送付する方法には、封書以外に、圧着はがきで送付する方法があります。
圧着はがきは、封書と比べて郵送代を抑えられるほか、一度剥がすと再圧着が難しいため、親展通知としても利用されています。
2016年、私たちは印刷会社としてISMS認証を取得しました。
システム開発~可変印刷~封入封緘をワンストップで提供する、阿部紙工の『プリントBPOサービス』は、御社の可変印刷の課題を解決します。
この動画には、本編(3分)がございます。ご興味のある方は「プリントBPOプロモーション動画を限定公開」もご参照ください。